死の壁

Last-modified: Sat, 04 Aug 2018 18:06:27 JST (2091d)
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概要

西上市千高市を、周辺の海ごと包囲するように建っている壁。およそ100年前に建てられたとされ、その目的は明らかになっていない。ゲーム作品WALLに登場する。高さは数kmと言われているが、正確な値は不明。

構造

コンクリート造に見えるが、あらゆる技術を用いても破壊ができず、素材も中の構造も把握できない。また、厚さは3.7kmと計算が出ている。これは、かつての人工衛星写真の膨大なデータから解析したもので、どの写真でも一様な結果が出ることから正しいとされている。

壁にまつわるエピソード

通信

本来なら壁に囲まれていても上空にある人工衛星を経由して通信ができるはずだが、いつ頃からか人工衛星は運用されなくなる。これは化石燃料が枯渇したことが原因とされる。

新幹線跡

壁が無いときに新幹線が通っていた。現在壁があるところの区間はちょうど地下に敷設されており、壁の内側への唯一のルートと考えられていた。しかし調査後に発覚したのは、死の壁は地下深くにまで伸びているということ。実際その新幹線の路線は途中で死の壁と同じ性質を持った物質にて塞がれており、この事実が判明。

呼称

死の壁・・・死の壁の外側での一般的な呼称。
外周壁・・・死の壁の内側での一般的な呼称。
なお、外側でも内側でも単に「壁」と略すことがある。